株式会社暁興産様 | 運送会社様のための安全管理・労働時間管理システム JICONAX
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導入事例

株式会社暁興産様

「JICONAXはお客様にも安心を感じてもらえるツール」
情報の管理と共有で、安全推進!

会社名株式会社暁興産
拠点数1拠点
車両数69台
Webサイトhttp://www.akatsuki.biz/
ライセンス数10ライセンス+管理者ライセンス

貴社の事業内容についてお聞かせください。

弊社は石油製品の輸送を得意としています。
主な輸送物は液体状なので、タンクローリーを多く保有しています。中でも多いのが、液体アスファルトを運ぶためのタンクローリーです。液体アスファルトとは、黒くてドロドロとした熱い液体で、道路の原料として使われています。その他、軽油やガソリンなど燃料油の移送、液体アスファルトを固めた固形アスファルトの輸送、潤滑油の輸送なども行なっています。

 JICONAXをお知りになったきっかけは何ですか。

JICONAXに興味を持ったのは4年前、フルバックさんが開催している「JICONAXユーザー勉強会」にオブザーバー参加した時です。
運送事業者の立場で「管理」と聞くと、「働けなくなる」「罰則」等のネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、勉強会では、「管理」を前向きに捉えてみえる経営者や管理者の方がたくさんいらっしゃいました。
当日はJICONAXの導入事例発表もあり、「弊社でも使える!使っていきたい!」というイメージが湧いてきました。

 JICONAX導入前、どのようなお悩みがありましたか?

拘束時間管理について課題を感じていました。
当時は、コンプライアンスについてより強力な取り組みが求められた時期であったわけですが、弊社はエクセルベースで管理をしており、拘束時間について情報共有しづらい環境だったと思います。

JICONAX導入後、課題がどのように解決されましたか?

導入前も拘束時間に対する意識がなかったわけではないのですが、コンプライアンス強化に対応していくには拘束時間管理における課題を全員で共有し、協力して解決していくという風土が必要でした。
JICONAX導入後は、拘束時間に関わるデータをクラウドで共有し、それによってコンプライアンスへの意識が大きく高まったと感じています。
また、思い込みによる管理がなくなったのも大きな効果です。
運行内容は正しい運行管理ルールに則ってデータ化されますので、システムから提示されたデータに対して「なぜこうなったか」を考え直すこととなります。知識不足など単純な原因によるものも多く、そのため、非効率な運行になっているケースもありました。JICONAXはこのような非効率な運行を改善するきっかけにもなりました。

 JICONAXの特に便利な機能や、気に入っているところをお聞かせください。

「ダッシュボード機能」が大好きです。
例えば、いきなり細かなデータを出されても見る気は起こりにくいですよね?
ダッシュボード機能は、そのような細かいデータをグラフ等で分かりやすく「見える化」するためのツールです。
データ全てを見せるのではなく、見てほしい部分のみを抽出してグラフ化するので、感覚的かつ的確に伝わりやすいのではと考えています。
さらに、私はダッシュボードを社員が見やすいようにカスタマイズするのが好きです。
「伝わるデータ」を演出できる表やダッシュボードは嬉しいですね。

他社サービスではなく、JICONAXをお選びいただいた決め手は?

当時は競合するようなシステムは無かったのではないでしょうか。
この手のシステムとしてはパイオニア的存在だったように感じています。
システムを検討する際に重視するのは、自社が使っているサービスと連携できるかというところです。システムを入れてもバラバラでは手間ばかりかかってしまいますからね。
その点に関して、JICONAXは多くのデジタコメーカーと連携可能ですし、他の様々なシステムとの連携も相談できるところが嬉しかったですね。決め手のひとつでもありました。

JICONAX導入後の感想をお聞かせください。

弊社に限らず運輸業界は平均年齢が高い業界なので、デジタルツールは苦手という方が多いと思います。
最初は正直難しいところもあるのでは…と考えていました。
しかし、JICONAXでできることが社内に浸透していくに従って、皆さん、デジタルツールに対して前向きになっていったと思います。

JICONAXに関するご要望などお聞かせください。

以前、お客様から「管理に関するデータを見せてほしい」と言われ、JICONAXのダッシュボードをお見せしたところ「やっぱり、こういうところが暁興産さんは安心やね」と言っていただけたことがありました。
その時、JICONAXはお客様にも安心を与えられるツールだなと感じました。
「JICONAXを導入している運送会社」=「そこで働く人やお客様の安心を叶える会社」になってほしいですね。
「JICONAX使っているなら安心やね」とか「この運送会社さんもJICONAXで管理しているのか」など、そんな風になってもらえると個人的に嬉しいです。

 

 

 

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